一般社団法人
諏訪市医師会
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り5丁目12番5号
TEL:0266-52-0632（事務局）0266-78-4222（学院） FAX:0266-52-0646
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〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り5丁目12-5
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諏訪市医師会長
高林康樹
諏訪市医師会のホームページへようこそ
諏訪市医師会は、諏訪市で診療をしている医療機関（クリニックや病院）の医師の集まりです。令和7年度現在、39医療機関（36診療所・3病院）、総勢96名の医師が所属しています。
始まりは明治21年にさかのぼります。最初に諏訪広域（現在の諏訪6市町村）に「諏訪医会」という任意団体ができました。これが明治35年に「諏訪郡医師会」となりました。ここから大正・昭和の市町村合併を経て昭和11年に「岡谷市医師会」が独立、そして昭和16年に「諏訪市医師会」が独立して誕生しました。6市町村のこの3つの医師会は現在も連携しながらそれぞれの活動を行っています。
諏訪市医師会の活動を説明いたします。主に次のような活動をしています。
（1）さまざまな地域保健活動を行っています
（2）地域医療・介護連携推進センター（ライフドアすわ）を運営しています
（3）諏訪市や諏訪広域・長野県などと連携し災害時医療対策を進めています
（4）諏訪赤十字病院や近隣基幹病院と連携しています
（5）産業医活動を行っています
（6）准看護学院を運営しています
（7）その他教育・研鑽・啓蒙活動など
少子高齢化。先進国の中でも日本は突出して早くより深刻な形で少子高齢化となっています。その反面、ノーベル医学賞も取り世界有数の医療先進国でもあり、世界一の長寿国であります。しかし健康寿命は決して高くなく寝たきりや社会孤独者も多い状況であります。
どうやって安心して生きていくか。市民の皆さん一人一人が気軽に相談できる「かかりつけ医」をもち、普段からなんでも相談できる関係をもっておくこと、それはとても重要なことであります。
諏訪市医師会は常に市民の皆さんのそばにいます。常に寄り添い支えとなります。
諏訪市医師会は、諏訪市で診療をしている医療機関（クリニックや病院）の医師の集まりです。令和7年度現在、39医療機関（36診療所・3病院）、総勢96名の医師が所属しています。
始まりは明治21年にさかのぼります。最初に諏訪広域（現在の諏訪6市町村）に「諏訪医会」という任意団体ができました。これが明治35年に「諏訪郡医師会」となりました。ここから大正・昭和の市町村合併を経て昭和11年に「岡谷市医師会」が独立、そして昭和16年に「諏訪市医師会」が独立して誕生しました。6市町村のこの3つの医師会は現在も連携しながらそれぞれの活動を行っています。
諏訪市医師会の活動を説明いたします。主に次のような活動をしています。
（1）さまざまな地域保健活動を行っています
医療的な多岐の活動をしています。休日当番医、乳幼児健診、各種ワクチン接種事業、学校保健（学校医業務、小児生活習慣病対策、小児心臓病検診、諏訪市性教育講演会の開催）、各種検診（国保特定検診、後期高齢者検診、ヤング検診、胃癌検診、大腸癌検診、肺癌検診、乳癌検診、子宮がん検診）などであります。
（2）地域医療・介護連携推進センター（ライフドアすわ）を運営しています
少子高齢の社会となり、高齢者をどうやって支えるか、それがとても重要であり、介護保険でさまざまなサービスが行われ、さまざまな多職種が活動しています。市民の要望に十分応えるよう行政の地域包括ケアシステムが発動し支援しています。さらに高齢者は認知症や慢性疾患など医療面の課題を抱えています。医療面も入れて介護の連携をよりきめ細かにより機動的に支援していくことが必要となりそれに特化したセンターを、諏訪市から委託を受けて医師会館内に平成29年に県内の先陣を切って設立しました。それが「諏訪市地域医療・介護連携推進センター（ライフドアすわ）」であります。詳しくはライフドアすわのHPをご覧ください。ライフドアすわと諏訪市地域包括支援センターで、病院に来ていない認知症の埋もれたケースの初期集中支援を行う会議を毎月行っていますが、それに医師会の医師たちも参加しています。
（3）諏訪市や諏訪広域・長野県などと連携し災害時医療対策を進めています
令和2年（2020年）の新型コロナウイルス感染症によるパンデミックは日本・世界が震撼しました。地球規模のグローバル社会で新興感染症の脅威はいつでも起こります。その他、長野県は地震や火山、異常気象などの災害も多い環境です。災害時の医療対策はもとより、日常の救急医療、感染症動向など、諏訪市や広域、保健所、長野県との連携が重要で、常に対策を張っています。
（4）諏訪赤十字病院や近隣基幹病院と連携しています
日常疾患は私たちが診て、急病重病を救急病院が診る、そういう病診連携が現代の医療の形です。患者さんの適切なやり取りで諏訪赤十字病院や地域の病院と密に連携をとっています。また地域感染症対策などは諏訪赤十字病院の集約・管理が非常に重要であり、たえず情報を共有しています。
（5）産業医活動を行っています
50人以上の従業員のいる事業所は産業医が必要で、医師会に依頼があり対応しています。さらに令和10年からは50人未満の事業所もストレスチェックが義務化されます。働き方改革などで、今後産業医の活動がより重要になっていくと思われます。
（6）准看護学院を運営しています
看護師の育成は社会的必須事項であり、そのニーズは上昇の一途であります。そんな中で准看護師制度は徐々に縮小されている風潮があります。しかし社会情勢の目まぐるしい昨今、一人一人の生き方も多様であり、看護師になるチャンスも広い門戸が用意されているべきではないかと考えます。現在長野県下には准看護学院が3校となりました。諏訪市医師会附属准看護学院はやる気のある看護師志望学生を広く受け入れて、指導し看護師に育てています。専任教職看護師が運営し、周辺医療機関などの協力を得て、医師会医師や外部講師が講義を行っています。維持運営の大変厳しい面がありますが、これまで73年間、1,815人を卒業させました。その強い社会使命を背負い、しっかり盛り上げたいと思ってます。
（7）その他教育・研鑽・啓蒙活動など
その他、各種講演会を企画したり、地域医療マップを作ったり、さまざまな企画・情報発信を行っています。
少子高齢化。先進国の中でも日本は突出して早くより深刻な形で少子高齢化となっています。その反面、ノーベル医学賞も取り世界有数の医療先進国でもあり、世界一の長寿国であります。しかし健康寿命は決して高くなく寝たきりや社会孤独者も多い状況であります。
どうやって安心して生きていくか。市民の皆さん一人一人が気軽に相談できる「かかりつけ医」をもち、普段からなんでも相談できる関係をもっておくこと、それはとても重要なことであります。
諏訪市医師会は常に市民の皆さんのそばにいます。常に寄り添い支えとなります。
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