一般社団法人

諏訪市医師会

〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り5丁目12番5号
TEL:0266-52-0632 FAX:0266-52-0646

ホーム_家庭の健康メモ
TOPICS

【泌尿器科】

排尿日誌のすすめ

2015.12.04

 頻尿でお悩みの患者さんは少なくありませんが、頻尿の原因が、膀胱容量が小さくておしっこを我慢できないのか、水分摂取量が多く、おしっこの量が多いのかは、なかなか分かりません。そんな時に有効なツールが「排尿日誌」です。

 排尿日誌とは、排尿時刻と排尿量を24時間記録することで、昼間・夜間の排尿回数と一回排尿量(機能的膀胱容量)を知ることができるものです。

 一般的に、機能的膀胱容量が減少すると頻尿になりますが、多尿による頻尿では機能的膀胱容量は正常です。排尿時刻と排尿量以外に、尿失禁、尿意切迫感、水分摂取量などを連続した3日以上を記載することで、下部尿路症状について、より詳細な情報を得ることができます。

 ご自身の排尿状況を知ることによって、医師との相互理解もしやすくなり、診断、治療選択といった診療に役立つツールとなりますので、頻尿でお悩みのみなさんは、ぜひ使ってみてください。 日本排尿機能学会ホームページ(http://www.luts.gr.jp/040_g u i d e l i n e /)もご覧ください。T.K.

家庭の健康メモ 一覧に戻る
  • 所属医療機関
  • 諏訪市医師会について
  • 准看護学院
  • 癒報告書・意見書のダウンロード
  • 一般社団法人諏訪市医師会

    〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り5丁目12番5号
    TEL:0266-52-0632 FAX:0266-52-0646

    Copyright
    SUWASHI-ISHIKAI
    All Rights Reserved.

    一般社団法人

    諏訪市医師会

    〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り5丁目12番5号
    TEL:0266-52-0632 FAX:0266-52-0646

    ホーム_家庭の健康メモ
    TOPICS

    【泌尿器科】

    排尿日誌のすすめ

    2015.12.04

     頻尿でお悩みの患者さんは少なくありませんが、頻尿の原因が、膀胱容量が小さくておしっこを我慢できないのか、水分摂取量が多く、おしっこの量が多いのかは、なかなか分かりません。そんな時に有効なツールが「排尿日誌」です。

     排尿日誌とは、排尿時刻と排尿量を24時間記録することで、昼間・夜間の排尿回数と一回排尿量(機能的膀胱容量)を知ることができるものです。

     一般的に、機能的膀胱容量が減少すると頻尿になりますが、多尿による頻尿では機能的膀胱容量は正常です。排尿時刻と排尿量以外に、尿失禁、尿意切迫感、水分摂取量などを連続した3日以上を記載することで、下部尿路症状について、より詳細な情報を得ることができます。

     ご自身の排尿状況を知ることによって、医師との相互理解もしやすくなり、診断、治療選択といった診療に役立つツールとなりますので、頻尿でお悩みのみなさんは、ぜひ使ってみてください。 日本排尿機能学会ホームページ(http://www.luts.gr.jp/040_g u i d e l i n e /)もご覧ください。T.K.

    家庭の健康メモ 一覧に戻る
    一般社団法人諏訪市医師会

    〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り5丁目12番5号
    TEL:0266-52-0632 FAX:0266-52-0646

    Copyright
    SUWASHI-ISHIKAI
    All Rights Reserved.

    一般社団法人

    諏訪市医師会

    〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り5丁目12番5号
    TEL:0266-52-0632 FAX:0266-52-0646

    ホーム_家庭の健康メモ
    TOPICS

    【泌尿器科】

    排尿日誌のすすめ

    2015.12.04

     頻尿でお悩みの患者さんは少なくありませんが、頻尿の原因が、膀胱容量が小さくておしっこを我慢できないのか、水分摂取量が多く、おしっこの量が多いのかは、なかなか分かりません。そんな時に有効なツールが「排尿日誌」です。

     排尿日誌とは、排尿時刻と排尿量を24時間記録することで、昼間・夜間の排尿回数と一回排尿量(機能的膀胱容量)を知ることができるものです。

     一般的に、機能的膀胱容量が減少すると頻尿になりますが、多尿による頻尿では機能的膀胱容量は正常です。排尿時刻と排尿量以外に、尿失禁、尿意切迫感、水分摂取量などを連続した3日以上を記載することで、下部尿路症状について、より詳細な情報を得ることができます。

     ご自身の排尿状況を知ることによって、医師との相互理解もしやすくなり、診断、治療選択といった診療に役立つツールとなりますので、頻尿でお悩みのみなさんは、ぜひ使ってみてください。 日本排尿機能学会ホームページ(http://www.luts.gr.jp/040_g u i d e l i n e /)もご覧ください。T.K.

    家庭の健康メモ 一覧に戻る
  • 所属医療機関
  • 諏訪市医師会について
  • 准看護学院
  • 癒報告書・意見書のダウンロード
  • 一般社団法人諏訪市医師会

    〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り5丁目12番5号
    TEL:0266-52-0632 FAX:0266-52-0646

    Copyright SUWASHI-ISHIKAI All Rights Reserved.

    一般社団法人

    諏訪市医師会

    memo

    【泌尿器科】2015.12.04

    排尿日誌のすすめ

     頻尿でお悩みの患者さんは少なくありませんが、頻尿の原因が、膀胱容量が小さくておしっこを我慢できないのか、水分摂取量が多く、おしっこの量が多いのかは、なかなか分かりません。そんな時に有効なツールが「排尿日誌」です。

     排尿日誌とは、排尿時刻と排尿量を24時間記録することで、昼間・夜間の排尿回数と一回排尿量(機能的膀胱容量)を知ることができるものです。

     一般的に、機能的膀胱容量が減少すると頻尿になりますが、多尿による頻尿では機能的膀胱容量は正常です。排尿時刻と排尿量以外に、尿失禁、尿意切迫感、水分摂取量などを連続した3日以上を記載することで、下部尿路症状について、より詳細な情報を得ることができます。

     ご自身の排尿状況を知ることによって、医師との相互理解もしやすくなり、診断、治療選択といった診療に役立つツールとなりますので、頻尿でお悩みのみなさんは、ぜひ使ってみてください。 日本排尿機能学会ホームページ(http://www.luts.gr.jp/040_g u i d e l i n e /)もご覧ください。T.K.